英会話スクール　イージィコミュニケーションズ（松本市）

イージィコムでは、７月１日(木曜日)にフルーツカービングワークショップを行ないます。フルーツカービングは、フルーツや野菜に花や葉・鳥や動物などのデザインを美し彫り上げるタイの工芸で、始まりは700年前と云われ、長い歴史を持つ伝統文化です。王宮料理の飾り付けやお客様をもてなす際に用いられてきたそうです。そんなタイの伝統工芸にちょっと触れてみませんか？

縁あって、松本市でカービング教室を開いている大久保加奈子先生をお招きして、初心者向けに教室を開きます。普段なかなか出来ない、やる機会のないことに挑戦してみてはいかがですか？そして、食卓を飾ってお客様をもてなしてみてはいかがですか？大久保加奈子先生は、1999年にタイで行なわれたカービングコンテストで優勝されました。そして、現在、松本市内でいくつかの教室で講師をされている方です。

カービングについて知っていただくために、タイのカービング工芸の始まりにはいくつかの物語があるようですが、そのひとつをご紹介すると…
「タイではスコータイ王朝の時代から、12月の満月の日に灯籠を流すローイ・クラト-ンという伝統行事が行われています。当時、宮廷の女官たちは、灯籠の飾り付けに工夫をし、その美しさを競い合いました。ある年、プラルアン王の妻であるナーンノッパマート妃は、他のどの妃よりも、灯籠に美しく個性的な装飾をしたいと考えました。そこで、ナーンノッパマート妃は今まで誰もしたことのなかった装飾を思いつきました。それは、色々な花びらを選んで色とりどりに重ね、牛車の外輪ほどの大きさの花の形をつくり、果物にはカービングをして様々な種類の鳥や孔雀を作り、花をついばんだり、蓮の花にとまったりする姿を色鮮やかに表現したのです。その斬新で他に類のない灯籠は、都中の注目の的となりました。」ということです。

そんなタイのフルーツカービングを、この機会にぜひ体験してみませんか？


開催日：2010年7月1日（木）
時間：午前10－12時
参加費：2500円（材料込み、コーヒー付）
定員：７名（大人のみ）
会場：イージィ コミュニケーションズ（桐3-2-7）

参加希望の方は事前にイージィ コミュニケーションズ（電話：34-2008)までお申し込みください。
















松本市桐の英会話スクール　イージィ コミュニケーションズ
松本市桐3-2-7　電話：0263-34-2008
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